動物もいるし、たくさんのサボテンもある。そんなサボテン園と動物園が融合したような施設。それが伊豆シャボテン動物公園!公園という名前ではありますが、サボテン園のような動物園のような…。
日本の中でも有数の観光地である伊豆で私が最もオススメしたい観光スポットなんです!広い園内にはカピバラ、ミナミコアリクイ兄弟、ハシビロコウをはじめとして、さまざまな動物がのびのびと暮らしていて触れ合える場所です。
私は始めて訪れたときから毎年1回以上は訪れています。そのくらい見応えのある場所なんです。繁忙期にはかなりの人が訪れますよ!ペットを連れて入園することも可能なのでペット連れにも人気の観光地なんです。
ペットと一緒に見ることができると子どもも嬉しいし、楽しいですよね!そんな伊豆シャボテン動物公園の魅力をたくさんご紹介していきたいと思います!
伊豆シャボテン公園|伊東 高原駅 からのアクセス方法
伊豆シャボテン動物公園は伊豆半島の静岡県伊東市というところにあります。最寄り駅は伊豆高原駅です。もしくは伊東駅でもよいでしょう。伊東駅には熱海駅から伊東線を利用します。伊豆高原駅には伊東駅から、伊豆急行線を利用します。
熱海駅までは新幹線や特急列車を利用するとはやく楽に行くことができますね!東京方面からは特急列車の踊り子号があるので楽しみながら行けますよ。この2つの駅からシャボテン動物公園まではバスが出ており、伊豆高原駅からは約20分、伊東駅からは約35分で到着です。それぞれ値段は、
伊東駅→伊豆シャボテン動物公園 710円
伊豆高原駅→伊豆シャボテン動物公園 360円です。
バスに長く乗っているのが辛い場合には伊豆高原駅からの利用がいいと思います。その日の体調や観光ルートなどと相談をして最適なルートで伊豆シャボテン動物公園に行きましょう!
伊豆シャボテン動物公園の営業時間は
3月~10月、11月~2月で異なります。
3月~10月
9時から17時。最終入場は16時30分。
11月~2月
9時から16時。最終入場は15時30分。
冬は暗くなるのがはやいので夏に比べて閉園ははやいみたいです。
入園料は大人(中学生以上)が2,300円、
小学生が1,100円、幼児(4歳以上)が400円です。
団体料金だと、大人(中学生以上)が1,900円、
小学生900円、幼児(4歳以上)300円になります。
団体料金は15人以上で適用されるので大人数で行くときには利用したいですね。
割引としては、
・シニア(70歳以上)割引
・特別福祉割引
があります。
伊豆シャボテン動物公園| 前売りチケット 割引 / 駐車 料金
少し入園料が高いな~と思った人いますよね?私も正直、高いな~と思います…。そこで入園料が割引になる方法をご紹介します!
①asoview(アソビュー)
asoviewというサービスを利用し、
前売りチケットを購入するとお得になります!
大人2,300円のところ2,000円、
小学生は1,100円のところ900円、
幼児は400円のところ300円で購入できます。
②セブンチケット
セブンイレブンが提供しているサービスです。
大人2,300円のところ2,000円、
小学生は1,100円のところ900円、
幼児は400円のところ300円、
シニアは1,900円のところ1,800円で購入できます。
これらは公式サイトで紹介されています。それぞれのサービスで注意事項があるのできちんと確認した上で利用してくださいね。車で行く人が心配なのは、やはり駐車場があるかどうか。伊豆シャボテン動物公園にも駐車場があります。乗用車は400台、バスは18台停められます。
この駐車場は有料で、乗用車は1台500円、バスは1台1,000円かかります。繁忙期には混雑が予想されるので時間に余裕を持って行動することをオススメします。
入園料を割引するためには、事前にチケット買うといいみたいですね!予定がだいたい決まったらはやめに購入してしまいましょう!
伊豆シャボテン公園|ベビーカー・授乳室,子連れでのランチおすすめ‼
伊豆シャボテン動物公園はなかなか広い上に、サボテンから動物までたくさん見どころあるため全部を見てまわるには時間がかかってしまいます。大人のみだったら余裕に感じても、子ども連れだと難しいこともありますよね。
例えば小さい子どもは抱っこ紐で行くのか、ベビーカーなのか…。子どもが途中でおっぱいを欲しがったら?おむつ替えのできるベビーシートもある?などなど…。
心配なことを挙げていくとキリがないですよね。伊豆シャボテン動物公園は抱っこ紐でも、ベビーカーでもどちらでも見てまわれます。ベビーカーは有料ではありますが、貸し出しも行っています。数に限りがあるため先着順です。
「絶対に借りたい!」という人はできるだけはやめに時間に入園しましょう!
伊豆シャボテン動物公園のだいたい中心部に授乳することができるベビールームがあります。ほかにも園内には複数個所、おむつ替えができるベビーシートがあります。授乳やおむつ替えの心配はなさそうですね。伊豆シャボテン動物公園内には食事のできるレストランが5つあります。
①森のどうぶつレストラン~GIBBONTEI~
園内ではいちばん広いレストランで、なんと、カピバラのぬいぐるみが相席してくれるんです!季節によって異なるメニューもありますが、定番のメニューも可愛らしいものが多くあります。オリジナルのメニューを楽しみたい方におすすめです!
②中華 ちゃお
③和食処 花むすび
④パン軽食 カフェ・シェリー
定番のメニューが楽しめるレストランです。オリジナルものよりも、定番ものが食べたい気分…!という人におすすめですね。定番のものに紛れてオリジナルのメニューもあるのでぜひ見てみるといいですよ。
⑤ソフトクリーム・ハンバーガー ベルステーション
駐車場に面していて入園前にも入ることができるレストランです。サボテンを使ったメニューが豊富です。サボテンを使ったメニュー、1度は食べてみたいですね!残念ながら離乳食期の子どもには取り分けできるメニューがない印象です。なのでお昼を園内で食べる場合には離乳食を持ち込むようにするといいですよ。
ただ、離乳食完了の子どもであれば取り分けしたり、お子様メニューを頼んだりと、外での食事を楽しんでもらえます。森のどうぶつレストラン~GIBBONTEI~では子どもが喜ぶようなメニューがあります。
たくさんのどうぶつのぬいぐるみもあるので料理が運ばれるのを待っている間も退屈せずに過ごせるのではないでしょうか?
伊豆シャボテン公園|かわいい動物のおすすめは!
伊豆シャボテン動物公園にはおよそ140種類もの動物がいます。中には園内で自由に歩き回っているのも…。どんな動物たちがいるのかエリアごとにご紹介したいと思います。
〇園内放し飼いの動物
・リスザル
・インドクジャク
・アフリカハゲコウ
至る所にリスザルとインドクジャクがいます。アフリカハゲコウは大きめの鳥で私はまだ1度しか見たことがありません…。
インドクジャクは大きいので小さい子どもは少し怖いかもしれません。ですが飾り羽を広げていたりすることもあるので離れた場所からきれいだね~と見守ってあげられるといいですね!リスザルは長いしっぽが特徴的で、よーく見てみると結構近くにいることもありますよ!
〇チンパンジアム
〇チンパンジーの島
この2つのエリアにはそれぞれにチンパンジーが展示されています。チンパンジアムはメインゲートから入場してすぐ、チンパンジーの島はサボテン温室の方にあります。
〇バードパラダイス内
ここにはさまざまな鳥が展示されています。
・ホオジロカンムリヅル
・ハシビロコウ
・ベニイロフラミンゴ
・オオサイチョウ
・インカアジサシ
・白クジャク
・ショウジョウトキ
などなど…
ほかにもカモやアヒルなどものびのびと暮らしています。メディアでもよく取り上げられているハシビロコウは大きいので存在感がすごいです!珍しい鳥にも会えるので鳥好きにはたまらないエリアですね。
〇わくわくモンキーハウス
〇タッチ de ZOO
1階がわくわくモンキーハウス、2階がタッチ de ZOOの施設です。
1階には
・スローロリス
・ヨザル
・ワタボウシタマリン
・アカテタマリン
・オオアカムササビ
・ショウガラゴ
などが展示されています。
2階には
・モルモット
・ヨツユビハリネズミ
・パンパステンジクネズミ
・フレミッシュジャイアント
・フクロモモンガ
・スキニーギニアピッグ
・パンダマウス
・ワオキツネザル
・フェレット
などの触れ合える動物がいます。
私の一番のおすすめは、「フレミッシュジャイアント」というウサギです。このうさぎはびっくりするぐらい大きいんです!初めてみる人はその大きさに驚くと思います!
動物たちに触れることのできるエリアなので大人も子どももテンションが上がってしまいますよね。ですが、中には大声が苦手な動物もいます。あまり大きな声を出さないようにしてあげたいですね。動物たちを触ったあとは必ず!手を洗うようにしましょうね。
わくわくモンキーハウスの周りには、
・ラマ
・マーラ
・クビワペッカリー
・ロバ
の展示もあります。
〇カンガルーの丘
ケープペンギン横の扉を開けて洞窟のような通路を抜けると…、
・クロカンガルー
・ワラビー
・コクチョウ
・エミュー
たちがのびのびと自由に暮らしています。目の前をワラビーやカンガルーがこちらを気にせずに通り抜けていくこともあります。だらーんとリラックスして休んでいる姿はとても可愛らしいんですよ~のびのびと自由に暮らしているので思わず追いかけたくなるかもしれませんが、そこはぐっと抑えて、静かに見守りましょう!
〇カピバラの露天風呂展示場
いろんな人に大人気のカピバラ。そんなカピバラが伊豆シャボテン公園では冬になると露天風呂に入るんです。カピバラの露天風呂は伊豆シャボテン公園が発祥なんです。寒い冬にカピバラがぬくぬくと温まっているところをみると癒されますよ~!
〇インコ広場
カピバラの露天風呂の横にはインコたちがいます。
・ルリコンゴウインコ
・ミドリコンゴウインコ
・アカコンゴウインコ
・ベニコンゴウインコ
まるで絵本やテレビから出てきたようなキレイで色鮮やかなインコたちがのんびりしています。色鮮やかなことにも驚きますが、私はインコたちが意外と大きいことに驚きました!一般的によく飼育されているセキセイインコやオカメインコなどをイメージしているとかなり驚きますよ。
〇アニマルボートツアーズ
このエリアは園内中央の池に浮かぶ、大小9つの島にさまざまなサル類が暮らしています。
・エリマキキツネザル
・ジェフロイクモザル
・クロキツネザル
・ミーアキャット
・リスザル
・ブラウンキツネザル
・ワオキツネザル
・シロテテナガザル
・クロシロエリマキキツネザル
・モモイロペリカン
アニマルボートツアーズに参加しなくても少し離れたところから見ることができますよ。ただ中には隠れてしまっている子もいるので見るのが難しいという種類もいます。近くにはチリーフラミンゴもいますよ!
〇レッサーパンダ館
2019年3月に伊豆シャボテン公園の60周年を記念して開館しました。オスメス1匹ずつのレッサーパンダが暮らしています。メスの「コナツ」とオスの「ヨモギ」。やはりレッサーパンダはもふもふで可愛いです。レッサーパンダのほかに、
・ボブクマーモット
・カラフトフクロウ
にも館内で会うことができますよ!これからたくさんの人に愛されていくといいですね!
〇なかよし牧場
牧場と言うので大きいのを想像してしまいますが、伊豆シャボテン公園の牧場はこじんまりとした牧場です。小さいながらも牧場で見られるような動物たちと触れ合うことが可能なエリアです。
ここにいる動物は、
・ケヅメリクガメ
・マーラ
・ミミナガヤギ
・シェットランドポニー
・ミニチュアホース
・アローカナ
などです。
アローカナとは赤っぽいにわとりのことです。にわとりがいると牧場らしさがぐっと出ますね!
〇サボテン温室
サボテンの温室だからサボテンだけと思いますよね。温室と温室をつなぐ通路にはさまざまな動物が展示されています。
・フェネック
・コツメカワウソ
・ミナミコアリクイ
・シロムネオオハシ
・ムツオビアルマジロ
・パカ
・アカハナグマ
・アグーチ
・オウギバト
・フタユビナマケモノ
・オリイオオコウモリ
などなど…。
たくさんの種類の動物がいるのでぜひ、お気に入りを見つけてくださいね。ちなみに私のおすすめは、ミナミコアリクイです!2頭の兄弟のつぶらな愛くるしい瞳はもう虜になってしまうぐらい可愛いですよ!
〇カピバラ虹の広場
ここでもカピバラの展示が行われています。露天風呂と違うのは、虹の広場のカピバラたちはなんと触ることができるんです!えさやりもできるんですよ~。エサの草を持っているとカピバラがわらわらと…。あっという間に囲まれてしまいます。ここにはカピバラ以外にも、動植がいます。
・七面鳥
・フレミッシュジャイアント
・コガネメキシコインコ
・ミーアキャット
・ピグミーゴート
・アルパカ
・チンチラ
たくさんのカピバラがいるので、目の前の子にエサやりをしていたら、すぐ真後ろにもカピバラが!ということもあります。そんなときに後ろを見ないで下がったら…?カピバラの足を踏んでしまったり、カピバラにぶつかってしまったりしますよね。実際、伊豆シャボテン動物公園では、カピバラの足が踏まれて腫れてしまう、という悲しい事故も起きています。
カピバラは足を踏まれても痛いということを言えないので気づかずに踏んだままでいる人もいるかもしれません。しかし、ふれあいの際にはカピバラたちに嫌な思いや痛い思い、悲しい思いをさせないように
・大声で騒がない
・走り回らない
・周りをよく確認して動く
ということを守ってほしいです。可愛いカピバラたちの安全を第一に考えてふれあいを楽しめるといいですね。
〇ロックガーデン付近
このエリアはその名の通り石の庭といった感じで石像やサボテンがたくさん植えられています。ここではよく飾り羽を広げたクジャクがいます。メスへの求愛中のようで気合はばっちりですね!
このエリア付近では、
・プレーリードッグ
・ブラジルバク
・インドタテガミヤマアラシ
などが展示されています。
私のおすすめはプレーリードッグです。やはり親しみやすい見た目なので大人も子どもも「可愛い~!」となること間違いなしです!バクも初めて見たときに大きさにびっくりしました。名前はよく聞きますが、実物を見ると迫力がありますよ~!園内には体験もできるエリアがあります。
①アニマルボートツアーズ
サルたちの暮らしている島の周りをボートで巡るというボートツアーです。コースは2種類あります。
・ぐるっと1周コース
受付時間 10時~15時(3月~10月は16時までの受付)
所要時間 約15分
料金 大人(中学生以上)800円 子ども(3才~)400円
繁忙期には大人1000円 子ども500円になります。
・モンキー島、上陸コース
こちらはボートでワオキツネザル、もしくはリスザルの島に上陸し、エサやりを体験するというコースです。
受付時間 10時~15時(3月~10月は16時までの受付)
所要時間 約20分
料金 大人(中学生以上)1000円 子ども(3才~)600円
繁忙期には大人1200円 子ども700円になります。
2歳以下の子ども、妊娠中の方、飲酒している人は乗ることができません。3歳を過ぎたら体験させたいですね!小学生までの子ども、高齢の方、体の不自由な人は安全のためライフジャケットを装着が必要です。動物の体調がよくなかったり、天候によっては変更や中止になることもあります。どちらも先着順です。「ボート乗船受付ブース」で受付をしてくださいね!
②どうぶつふれあい体験
それぞれのエリアで展示している一部の動物たちとふれあうことができます。エサやりができる動物もいるので展示近くにエサやりの案内があるか確認してくださいね!リスザルのみ園内放送で開催時にお知らせしますよ。
決められたエサのみを与えるようにして持ってきた飲食物を与えないようにしましょう。
③アニマルショー
メインゲート近くの大講堂にて、動物たちが日々の学習成果を見せてくれます。平日は11時からと14時からの2回。土日祝日と年末年始は11時から、13時30分から、15時からの1日3回公演を行っていますよ。公演は無料なので、時間になったらぜひ大講堂に行きましょう!可愛くて賢い動物たちが見られますよ!
伊豆シャボテン公園 |サボテン狩りとサボテンの種類
さまざまな動物も魅力的ですが、やはり気になるのはサボテン!伊豆シャボテン動物公園では、約1500種類のサボテンが展示されているんです!すごく多いですよね!そもそもサボテンなのにどうして「シャボテン」と言うのでしょうか?これは鮭を「サケ」「シャケ」というのと同じように「サボテン」「シャボテン」どちらも正解なんです。
最近では「シャボテン」とはあまり聞かないですよね。伊豆シャボテン動物公園が開園した昭和34年にはどちらも普通に使われていたそうです。小さいものから、見上げるくらい大きいものまで…。見応え抜群なサボテンたちを5つのエリアごとに一部、ご紹介したいと思います。
①メキシコ館
園内で一番大きいサボテン温室です。
・金鯱 キンシャチ
・紅花ウチワ ベニバナウチワ
・入鹿 イルカ
・春衣 ハルゴロモ
・テキラーナ
・大鳳竜 タイホウリュウ
・武倫柱 ブリンチュウ
などなど…。
サボテンの中でもメジャーな金鯱。丸くてトゲトゲなフォルムは可愛いです。30年~50年かけて花をつけ始めるくらい開花までが遅いのも愛着が湧きますよね。伊豆シャボテン動物公園では、日本で一番大きい金鯱があるんです!なんと約170歳!かなりお年寄りですね…!
テキラーナはテキーラの原料となる多肉植物なんです。テキーラって多肉植物からできるのご存知でした?私は展示横の説明を見て初めて知りましたよ~。
②マダガスカル館
マダガスカル島にしか自生していない「ディディエレア科」やカランコエ、アロエの仲間なども展示されています。
・アローディア・アスケンデンス
・ウンカリーナ・グランディディエリ
他にもたくさんの展示がありますよ~!名前がカタカナで長めなのもマダガスカル島が進化の島なのを感じられますね。
③森林性シャボテン館
この温室ではジャングルのサボテンを展示しています。
・月下美人
・リプサリス
・シャコバサボテン
などなど…。
月下美人は一晩のみ花を咲かせることで有名ですよね。伊豆シャボテン動物公園では昼夜逆転で花を咲かせることに挑戦しています。今までにも何度か昼夜逆転で花を咲かせており、タイミングがよければ昼間に咲いている月下美人を見られますよ!
森林性シャボテン館では「フクロウの住む森」と題して、
・メガネフクロウ
・アビシニアンワシミミズク
・メンフクロウ
の展示を行っています。フクロウたちの体調により、予告なしで展示方法を変更することもあります。ふと横を見るとフクロウがいたり目の前を飛びながら横切ったり…。本当にフクロウが身近に感じられますよ!
フクロウが好きな人や鳥好き、近くで見てみたいという人にはおすすめのエリアです!
④南アメリカ館
南アメリカが原産の植物が展示されています。大きい柱サボテンやウチワサボテン、小さい玉サボテンはお花がとても可愛らしいです。
・大葉キリン オオバキリン
・白閃 ハクセン
・初日の出 ハツヒノデ
・雪晃 セッコウ
・大型宝剣 おおがたほうけん
大葉キリンはまるで木のように見えますが、これもサボテンのひとつなんです。木のような姿の原始的なタイプのサボテンの仲間なんですよ。
⑤アフリカ館
アフリカにはサボテンの仲間はほぼ自生していません。そのためアフリカ館の温室では多肉植物のみの展示です。
・鬼切丸 オニキリマル
・リトープス
・瑠璃塔 ルリトウ
・竜血樹 リュウケツジュ
他にもアロエの仲間や、トウダイグサ科などの展示がされています。リュウケツジュなんかは男の子が好きそうな名前だなといつも思います。かっこいい名前だけでなく、7000年も生きるとも言われています。長生きする植物が多いですね!
5つのサボテンの温室を見終えた後にはサボテン狩りの体験ができる温室があります。
「シャボテン狩り工房」です!
たくさんのサボテンや多肉植物を収穫して鉢植えに植えてもらうことができる場所です。大きさや種類によって値段は変わってきますが、さまざまサボテン、多肉植物が並んでいて鉢植えの種類も選べて、どれにしようか迷ってしまいます。いろいろな種類、色、大きさを組み合わせて自分オリジナルの鉢植えを作りたいですね!
小さなサボテン1つからでもできるので子どもも体験しやすいですよ!時間をかけて大事に育ててあげると花を咲かせてくれることもあるようです。お気に入りのサボテン、多肉植物をぜひともお家へ連れて帰ってくださいね!
伊豆シャボテン公園 |おすすめお土産 サボテン、カピバラグッズ‼
動物、サボテンを見終えたらお土産を買って帰りたいですよね。伊豆シャボテン動物公園でお土産を販売しているのは「GIFT SHOP アニマルマート」です。高源竜広場にあります。近くには飲食のできるレストランもありますよ。営業時間は9時から17時。冬の間は16時までです。
店内にはたくさんのカピバラグッズを始めとして、園内のさまざま動物たちのぬいぐるみ、伊豆のお土産、キーホルダーなどの雑貨が販売されています。
大人へのおすすめはサボテングリーンカレーです!伊豆シャボテン動物公園のオリジナルの商品で、サボテンの葉肉入りのレトルトカレーなんです。お土産として渡すときのインパクトもあり、味も美味しいのでぜひ選んでくださいね!
子どもへのおすすめはさまざま動物たちのぬいぐるみです。本当に種類が豊富なので好きな動物を選べます。お店のおすすめは可愛いカピバラ。カピバラ推しなだけあってたくさんのぬいぐるみがありますよ~。
大人にも子どもにもおすすめしたいのは…。サボテン狩り工房のサボテンですね!やはりサボテンを選ぶのも思い出になる上に、こんなサボテンもあったねと話の種にもなります。
お家へのお土産にもできる。友だちへのお土産にもできる。渡す人をイメージして選んで行くのも楽しそうですね!
伊豆シャボテン公園 |日帰り温泉、子連れ宿泊!
伊豆シャボテン動物公園は伊豆にあるので、「他の観光施設もゆっくり見たい!」という人には泊まりでの観光がおすすめです。一方で「伊豆シャボテン動物公園だけ!」という人であれば日帰りでの観光も可能です。
伊豆シャボテン動物公園の近くにはいろいろな宿泊施設があります。中にはペットと一緒に泊まることのできるホテルも!普通のホテルではペットと一緒に泊まれないので一緒に泊まれると子どももペットも嬉しいですよね。
一緒に行く人や季節によって日帰りで行くか、宿泊するか決めるのもありですね!伊豆は温泉がたくさんある場所なので温泉で日々の疲れを癒すのもおすすめですよ~!
まとめ
たくさんの見どころをご紹介しました!気になる動物やサボテン、体験はありましたか?大人も子どもも楽しめる場所なのでカップルも家族もみんな楽しめます。普段はあまりサボテンって見かけないですよね。天井まである大きなサボテンには圧倒されますし、逆に小さなサボテンはほわほわなものが多く見ていて癒されます。
まるで南米に行ったかのようなテイストの園内を心ゆくまでたくさん楽しみましょう!伊豆にある伊豆シャボテン動物公園はいろいろな可愛い動物、さまざまサボテンがあなたを待っています!ぜひ、伊豆シャボテン動物公園に遊びに行ってみてくださいね!