哺乳瓶の消毒方法ってどうしていますか?
できれば楽で、赤ちゃんにとって安全な方法がいいなと思っていませんか?
私は電子レンジで除菌、消毒するタイプを使っていました。
私が実際使ってよかった点をご紹介します。
哺乳瓶の消毒を電子レンジでするには?消毒容器の使い方とは⁉
娘はなかなか母乳を吸えず、生後3カ月を超えたころに
母子ともに母乳育児がストレスになってしまったので、
完全粉ミルクで育ちました。
そのため、最初の想像よりも哺乳瓶を使うことが多く、
最初のころは搾乳機も使っていたので、
洗い物とそのあとの消毒がかなり負担でした。
実家に帰省していたころは、
母が慣れた方法で、昔ながらのお鍋で煮る煮沸消毒をしてくれていました。
でも、私が一人で煮沸消毒をするには手間がかかり、大きなお鍋も無かったので、自分用に用意したのが電子レンジでできる消毒容器でした。
一度に3本消毒できるタイプを選びました。
これが思っていたよりも優れモノでした!
哺乳瓶を洗った後に、小物を付属のかごに入れ、瓶は立てて収納し、お水を付属カップ2杯分入れるだけ!
電子レンジで5分!
これだけなのです!
チンが終わった後は、お水を抜いてそのまま収納にもなるのです。
せっかく消毒済みのものをやたらと手で触ってしまうのも気が引けたので、とても助かった点です。
産院では消毒液につけるタイプの消毒をしていたようなので、
サンプルをもらった時に試しました。
でも、いくら安全だといっても
薬品に浸けておくことに抵抗を感じました。
また、コスパまで考えるとレンジでチンのほうがいいなと感じました。
赤ちゃんがいると、哺乳瓶洗いの洗剤やその他消耗品もいろいろと大人とは別に用意が必要だったのでうちでは消毒は消毒液ではない方法でという結論に…
実際レンジでチンする方法もすぐに慣れ、消毒までが一連のミルクタイムの流れになっていたので負担に感じることは一度もなかったです。
昼間など、一人で赤ちゃんを見ている時間もありますよね。そんな時も、消毒完了までにそこまで時間がかからないので赤ちゃんのそばを離れる時間が短くて済むのがよかったです。
少し大きくなると一緒にお出かけする機会も多くなります。
哺乳瓶とミルクをもって、出かけるママも多いですよね。
うちでは大体2本、哺乳瓶を持ち歩いていました。
一本には白湯を作り、出先で少しでも早く娘に適温のミルクをあげられるように工夫していたためです。急に外出が決まった時など、哺乳瓶を洗っていなかったり、ミルクをあげてすぐにその哺乳瓶を持って出たい時なども、すぐに消毒まで完了できたので重宝しました。
1つ、気を付けることはチンしてすぐはとても熱くなっているので注意が必要でした。
うっかりすぐに触ってしまい、ビックリしたことも何度かありました。
電子レンジでの哺乳瓶の消毒,簡単そうだけど本当に大丈夫?
電子レンジでの消毒でしっかり消毒できているのかな?
そんな心配をされる方もいますよね。
でも、心配は要りません。
しっかり用法を守れば消毒はばっちりできています!
うちの娘は11月の終わり生まれ。
ノロウイルスやインフルエンザなどが出てくる時期でした。
しかし、一度も体調を崩すことなくミルク時代を過ごしました。
元気すぎてびっくりするほどです…
母乳と混合だから、哺乳瓶の使用頻度が少ない!
という方もいますよね。
電子レンジで消毒できる製品はいろいろあり、一本から使えるものもあるので調べてみることをおススメします。
哺乳瓶の使用頻度が少ない方にはむしろ一番合った方法なのでは?
わたしも一本だけ消毒することも何度もありました。
私は少し神経質になっていたこともあり、離乳食が始まったころは、スプーンやハサミも
同じ方法で消毒していました。
マグの乳首や容器も電子レンジに対応しているものは
同じように消毒していました。今思うと、やりすぎだったかもしれませんが…
赤ちゃんがよく口にする歯固めのおもちゃなども、シリコンのものだったので同じように消毒をしました。
でも、作業は簡単なので、負担にはならず、毎日清潔な状態を保てていました。
娘の場合は一歳のお誕生日前にはミルクを卒業したので、その他の物の消毒もそのころで止めてしまいました。
それまで約1年、特に壊れることもなく割ときれいな状態で残っています。
次の第二子の時にも使えるので、よかったです。
まとめ
電子レンジでの哺乳瓶の消毒は、とても使いやすく、選んでよかったです。
何より、使い終わった後にそのまま収納までなるのが一番うれしかったです。
また、赤ちゃんから目を離す時間は少ないに越したことはないです。