子供が幼稚園や保育園に行くと、必ず付きまとってくるのがお弁当です。
最近では、給食を出してくれるところも増えてきていますが、全面的に給食であるところは、まだ少ないのが現状です。
私の子供が通っていた保育園も、平日は給食を出してくれるのですが、土曜日はなぜかお弁当なのです…
みなさんのお子さんのお弁当持参する頻度は週どれくらいでしょうか?
幼児なので、そんなに食べる量は多くないのですが、食べることができる食材が少なく、とても大変です。
また、なるべく自分で食べることができるようなおかずを入れた方が良いのか、野菜もバランスよく入れた方が良いのかなど、いろいろ悩んでいました。
ネットなどを見ていると、上手にキャラ弁を作っているママたちもたくさんいます。
私の場合、手先が器用ではないので、そんな難しいことはできません。
そんな中でも、子供が喜んでくれたレシピを紹介していきます。
幼児のお弁当を可愛くしたい!おにぎりやおかずのレシピ!
私の子供の場合、好き嫌いが多いため、子供が食べられる食材は決まっています。
その決められた食材の中で、工夫してかわいくするのが大変なのです。
- 卵
卵を使用したお弁当のおかずは、かなり種類があります。
私が良くお弁当に入れていたのは、定番の卵焼きです。
卵に少し白だしを加え、巻き巻きしていきます。
普通に詰めてしまうと、味気ないので、ここでひと手間。
卵焼きを2cm幅に切り分け、その一つを斜めに切ります。
切った断面を合わせ、ハートの形にすると、キャラ弁が苦手な私にもかわいいお弁当のおかずが出来ます。
色も黄色いので、お弁当が華やかになりますよ。
また、野菜を使ったおかずを入れたい時は、卵にみじん切りにしたホウレンソウや小松菜を入れて巻き巻きします。
あまり味が変わらないので、意外とぺろりと食べてくれますよ。
茹で卵を半分に切って、ひよこに見せるのもかわいいですよね。
不器用な私は、茹で卵ひよこは断念しましたが、挑戦してみても良いかもしれません。
- ウインナー
ウインナーは、焼くだけで美味しく食べられるので、朝、時間がない時にとても重宝します。
私が作っていたのは、とても簡単なものです。
ウインナーを焼き、1cm幅に切り分けます。
子供が好きなピックに2つか3つほどウインナーを刺せば出来上がりです。
幼稚園や保育園によっては、ピックが禁止されているところもありますので、園の指示に従ってください。
ウインナーは、切り込みを入れて焼くことで切り目が開くため、様々なキャラクターを作ることができます。
私は一度、ウインナーでタコを作ってお弁当に入れてあげました。
すると、子供が宇宙人みたいでいやだと、残してきたのです。
それ以降、ウインナーはピックに刺すようにしました…
- おにぎり
おにぎりは、ごはんにいろいろな具材を混ぜることができるので、とても便利です。
子供の口に合わせて小さく握らないといけないのが少々面倒ですが、かわいく仕上げるために、ここは頑張りました。
ごはんを一口サイズごとに分け、鮭、卵、海苔というように、種類の違うふりかけを混ぜます。
それを丸くにぎり、お弁当に詰めれば完成です。
余裕があるのであれば、そのおにぎりに海苔を使って顔を書いてあげると良いです。
私にはそんなことはできませんので、丸く握るだけです。
丸く握るのも、100均のアイテムを使いました。
- 肉巻き
野菜が嫌いで、家ではなかなか食べないという子供であっても、お弁当に入れると食べてくれるということがあるのです。
私の子供も野菜が嫌いです。
しかし、大好きな肉で巻いてあげると、残さず食べてくれます。
肉は豚肉か牛肉の薄切りを使います。
そのお肉に小麦粉をふり、細い千切りにした野菜を巻きます。
巻いたものをフライパンで焼き、最後にみりんとしょうゆで味付けします。
私は、肉巻きを朝作るのが大変なので、前の日の夜ご飯を肉巻きにし、その残りを入れていました。
- サツマイモ
デザートのフルーツが嫌いなわが子。
何かデザートになるようなものを探し、見つけたのが、サツマイモです。
野菜でありながら、とても甘いサツマイモは、定番のおかずです。
サツマイモを輪切りにし、色が黄色くなるまで茹でます。
そのサツマイモを食べやすい大きさに切り、カップに入れて出来上がりです。
私は、大量に茹で、残った分を冷凍して、使う時に解凍しながら使っていました。
このように、お弁当作りが苦手な私でも、何とか乗り越えることができます。
手抜きしながら子供が喜ぶお弁当を作ってください。
幼児の肥満は食事で改善!おすすめレシピとは!
幼児の肥満は、大人になってからの健康にかなり影響を及ぼします。
そのため、できるだけ早く改善しておく必要があります。
肥満の原因は様々ですので、食事だけで解決することではありません。
しかし、食事に気を付けることでも改善する可能性があります。
まず、脂ものの取りすぎは注意です。
同じ鶏肉でも、唐揚げにして食べるのと、茹でて食べるのとでは大きく変わります。
鶏肉の種類も、腿肉よりも、胸肉の方が肥満になりにくいでしょう。
毎回、注意すると、必要な栄養が取れないので、良くありませんが、2回に1回はヘルシーな食べ方にしてみてください。
お弁当にも、唐揚げばかりを入れるのではなく、ささみ肉と野菜を混ぜたサラダを入れるなど、すこしの工夫が大切です。
まとめ
幼児のお弁当は、お弁当箱が小さく、詰めるのが大変です。
その小さいお弁当の中にも、栄養やいろどりを考えて、様々なおかずを入れる必要があります。
私は、初めて子供にお弁当を作る時、かわいく、上手にということを考えすぎて、とてもストレスになっていました。
しかし、回数を重ねるごとに、自分が出来る範囲で、出来ることをやればいい!
と思うようになりました。
そのように思うことで、とても楽になり、お弁当作りが苦ではなくなったのです。
お弁当持参の頻度が多い保育園(幼稚園)のママはレシピを日々考えたり
料理に時間を取られて大変な時期だと思います。
でも、あまり気合を入れすぎず、いつも通りに楽しく作ってくださいね。