【防災グッズ】赤ちゃんがいる場合は何を準備しておけば正解?

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日本に生きる限り、地震・津波・台風などの自然災害は避けることができず、いつどこで遭遇するか分かりません。「いつ自然災害が起きても大丈夫!」と思えるように日頃からしっかり備えておくことによってもしもの時に、家族や身のまわりの大切な人を守ることができるかもしれません。

 

私は東日本大震災が起きた後に防災を啓蒙する仕事に就いた経験があるのですが、子供が生まれてからは、より一層「私の赤ちゃんは私が守らなくてはいけないんだ!」と防災に対する意識が高くなったように感じます。

 

ですが、大人のための防災グッズなどはよくセット販売などで売られていたりしますが、赤ちゃん用の防災グッズはあまり見かけませんし、大人と違って一体何が必要なのかいまいちピンとこなかったりします。今回は自然災害が起きた時に備えておくべき防災グッズについて、特に赤ちゃんのための準備物を中心にご紹介したいと思います。

 

災害時に備えておくべき赤ちゃんのおむつの枚数

 

災害が起こった時、赤ちゃんがいる家族は赤ちゃんと一緒に避難をしなくてはなりません。もし大人用の防災グッズのみを準備していたのでは避難先で赤ちゃんのお世話に困ってしまいます。まず、特に困るのが赤ちゃんのおむつです。新生児ともなればおむつ替えの回数も1日10回以上など多くなるケースも考えられます。

 

紙おむつ派の方の場合は、日頃から家におむつのストックをできるだけ多く買い置きしておくようにしましょう。おむつは毎日使う消耗品ですので、買い置きスペースがある場合は多少多く備蓄しておいても問題はありません。一般的に、最低でも災害発生後3日間は過ごせる備蓄用品が必要であると言われています。

 

ですので、家に買い置きするスペースの余裕が無いという方も、おむつは最低でもだいたい3日間使う枚数以上は備えておくようにしましょう。しかし、災害が大きくなればなるほど支援物資はすぐに各地へ行き届き、必要な人の手元に行き渡るという確証は少なくなります。そのため、大きな災害でも対応できるように念のため3日ではなく6日~1週間程度は過ごせる枚数を買い置きして準備しておけると安心です。

 

布おむつ派の方の場合は、汚れたおむつを清潔な水で洗うことが困難である状況も考えられますので、使い捨てが可能な紙おむつを1パック以上買い置きされることをおすすめします。おむつが取り換えられないことで赤ちゃん自身にも負担がかかってしまうのは家族も避けたいですよね。ぜひ余裕をもった枚数を備えておいてください。

 

また、おむつと一緒におしりふきも余裕をもった数を備えておくようにしましょう。

 

赤ちゃん用のおしりふきは肌に優しいノンアルコールタイプの商品がほとんどなので災害時は赤ちゃんだけでなく、子どもから高齢者まで口や手も優しく拭きあげ清潔に保つことができる貴重なアイテムになります。

 

 

災害時に備えておくべき赤ちゃんのミルクの量

 

おむつの次に困るのが赤ちゃんの食事です。母乳で赤ちゃんを育てていらっしゃるお母さんは防災グッズにミルクを入れておく必要はないとお考えかもしれません。

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しかし、体調の変化によるものや栄養状態、また災害で受けたショックやストレスによって母乳が思ったように出なくなる場合もあります。万が一に備え、ミルクは準備しておくようにしましょう。大きな缶入りの粉ミルクは防災用のバッグに入れにくく、持ち運びも困難なことが考えられますので防災用には近年販売されるようになった液体ミルクがおすすめです。

 

液体ミルクは計量する必要もなければお湯を用意したり、溶かして適温に冷ます必要が無く、災害時こそ役に立つ心強いアイテムとなります。

 

液体タイプのミルクが無い場合はキューブタイプの固形ミルクもおすすめです。キューブタイプのミルクは計量スプーンで毎回量る必要がないので衛生的に取り扱うことができるアイテムになります。

 

そして赤ちゃんにミルクをあげる際、哺乳瓶を使いたくなりますが使い終わった後の消毒や洗浄が難しい状況も考えられますので衛生面を考慮して避難時は使い捨てのコップなどでミルクをあげるようにしましょう。これは防災グッズでなくても100均などで買える未開封の紙コップで十分です。

 

また、ミルクをつくる際にあった方が役に立つ便利な防災グッズとしてはカセットコンロやミルクパンなどの小さめの鍋などがあります。ミルクを溶かすためのお湯をつくる場合に役に立ちます。もしガスが止まってしまった場合でも大人が何か温かいものを食べる際にも役立ちますので、カセットコンロや数本のガスボンベは防災用として準備しておいた方がいいグッズです。

 

災害時にお湯が沸かせない状況であった場合は、ミルクを未開封のペットボトルの水でよくかき混ぜて溶かし、携帯用のカイロなどで温めてから赤ちゃんにあげると良いです。ミルクは赤ちゃんの命・健康に直結するものなので衛生面に気を付けて備えるようにしましょう。

 

 

 

まとめ

 

地震・津波・台風などの自然災害は避けることができず、いつどこで遭遇するか分かりません。ですが、自然災害を理解し、事前に備えておくことは誰にでもできます。もし寝ている時に地震などの災害が起きても対応できるように防災グッズは枕元にバックにまとめて置いておくことをおすすめします。

 

持ち運びが困難なものは2階の押入の中など、家の中の高い位置にまとめておくことをおすすめします。これは、川や海の近くなどで災害時に家の中に水が入って来る可能性のある場所に住まれる方にとって重要な防災となります。

 

今回紹介した赤ちゃんのおむつは防災バックに入れられる枚数が限られますので買い置きのストックを家の収納などに置いておくようにしましょう。万一の場合も、外から水が来てもおむつが濡れないように家の中のできるだけ高い位置に置いておくようにしましょう。

 

赤ちゃん用のミルクは定期的に賞味期限を確認するようにして紙コップや水と一緒に必要な分量を準備しておくことにしましょう。日頃から備えをしっかりしておくことでもしもの時も、大切な家族や身のまわりの人の命を守ることができる可能性が高くなります。

 

防災はひとりひとりが実践して大きな効果を発揮するものです。あなたも自分や自分のまわりの人を思いながら防災グッズを揃えてみてください。

 

 

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