「狭小住宅でも大丈夫!後悔しない間取りを工夫して空間を広くみせる方法」

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憧れのマイホームを建てる!そんなとき、やっぱり都市近郊の利便性の良さは捨てがたいですよね。ですが、都市に近い立地条件が良い場所であればあるほど土地の価格は高くなりますし、購入できる土地の面積は小さくなりがちです。

 

そうなると、必然的に建てられる家は狭小住宅になる傾向にあります。一般的に、だいたい15坪以下の土地に建てられる住宅が「狭小住宅」と呼ばれていますが、狭小住宅ってなんだか狭くて窮屈で生活し難いイメージがあるかもしれません。購入したら間取りで後悔しそう・・・。⁉

しかし、狭小住宅にも固定資産税や維持費が安く済んだり、掃除が楽であったりなど、メリットもたくさんあります。

また、少し間取りを工夫することによって狭小住宅でも豊かな生活空間を実現することが可能なんです。今回は、後悔しない家づくりの際に気を付けるべき狭小住宅の生活空間を広く感じさせるちょっとしたコツをご紹介します。

 

狭小住宅でも使いやすいキッチンの間取りとは?

 

毎日料理をするキッチンは住宅の中でも欠かせない存在です。また、キッチン・洗面・お風呂などの水回りは住宅づくりにおいて間取りを決める重要なポイントとなってくる部分でもあります。限られた面積で間取りを工夫しなければならない狭小住宅において、オススメするキッチンの間取りは、I型もしくはL型のキッチンです。これは占有面積の小ささによるものです。

 

コの字型や対面型、アイランド型のキッチンに比べ、I型もしくはL型のキッチンは作業スペースを含めた占有面積が比較的少なく抑えられます。そのため、限られた面積で間取りを工夫しなければならない狭小住宅のキッチンにはオススメできる間取りとなります。

 

住宅の形状が長屋のように細長い物件の場合は、キッチンは壁面に沿ったI型を選択して間取りを組み立てると空間を有効に活用でき、視線の通りも自然なものになるケースが多いです。住宅の平面形状が正方形に近い物件の場合はL型を採用して建物の出隅に沿ったキッチンの間取りにすると、作業スペースの背後にある空間をより有効的に活用することができます。

 

また、狭小住宅の間取りを決める際にメーカー品のシステムキッチンを選ぶのであれば日本製メーカーのシステムキッチンをおすすめします。これは、海外製のものは外国の方の体の大きさに合わせた規格品が主流のため、奥行や高さが大きいサイズのものしか選択できない場合があるからです。

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狭小住宅には、海外の方に比べて小柄な日本人のサイズに合う小さめのキッチンの方が、収まり良く見えることが多いです。その他、狭小住宅のキッチンの間取りで注意しなければならないのは、パントリーや家事室などをキッチンに付属させるように間仕切壁や扉を設けない方が良いということです。

 

物を見せたくない、隠したいという思いから壁や扉をつくって空間を区切ってしまうと空間の限られる狭小住宅では、それだけで圧迫感が生まれてしまいます。キッチンツールや食器類などは出来るだけ扉のない造り付けの収納棚などにディスプレイするようにデザイン性のある「見せる収納」を心がけることをおすすめします。

 

「狭小 住宅 リビング ダイニング」

 

次に狭小住宅におけるリビングダイニングの間取りですが、

空間を有効に活かすためにスキップフロアを採用することをオススメします。スキップフロアは1階、2階、3階の各フロアの間に1.5階、2.5階などを設け、階段状の間取りにするプランとなります。スキップフロアでは視覚的には連続する空間であってもフロアの高さを小分けにして変化させることにより、心理的に空間を分けることができます。

 

リビングダイニングは明るい部屋にしたいという思いから大きな窓などを設けるケースも多く、どうしても外への開口が大きくなりがちです。窓が大きいと、プライバシー確保が難しいという点があります。スキップフロアでリビングダイニングを1.5階~2.5階に上げることにより、外からの視線をシャットアウトし、プライバシーを確保できるという利点があります。

 

また、2階以上の高さに窓などの開口を大きくとり、外への視線の抜けをつくることによって、部屋の中の空間を大きく見せる効果も同時に得られます。スキップフロアの間取りは縦に空間を有効活用するのがおすすめです。そのため、平面的でなく立面的に高さを出して上へ視線を向けることが素敵な間取りづくりのポイントになります。

 

建築基準法では、天井の高さが平均1.4m以下の小屋裏収納やロフト、さらに地盤面からの高さ1m以下の地下室など一定の基準以内の空間に関しては建物の容積率に算入しなくてもよいという、限られた空間を有効に活用できる方法があります。

 

スキップフロアの間取りでは、こういった小空間を設けやすくうまく活用してリビングダイニングのための広いスペースを確保することが重要になってきます。

 

その他、狭小住宅の間取りづくりで注意するポイントとしては、階段はデザイン性の高い露出階段や透過性の素材をつかったものにすることや廊下を各部屋の間につくらないこと、間仕切り壁やドアは最小限に抑えることなどが挙げられます。

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