保育園児お風呂嫌いで入らない! 楽しいお風呂遊びでお風呂が大好きになる!

子育て 学習

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お風呂には科学がたくさん!特に入浴剤はすばらしいです。入浴剤と、身近にあるちょっとしたものがあれば、赤ちゃんの頃から小学生まで、学びながら楽しくお風呂遊びができます。

今回はお風呂嫌いの赤ちゃん、保育園児、幼稚園児、小学生と幅広い層の子供たちがお風呂で楽しく遊ぶ方法について、特に入浴剤と身近なものを使って遊ぶ方法をまとめました。

 

子供とのお風呂遊びに入浴剤が大活躍!でも、まず注意したいこと

 

ドラッグストアやホームセンターには色々な種類、色々な色の入浴剤が並んでいて迷うくらいですね。粉末や顆粒のもの、固形で炭酸ガスを発生するもの、液体のもの、タイプも色も時々変えてあげると、お子さんが喜びますよ。

 

最初に、相手が赤ちゃんであっても、「これは食べ物ではないから絶対に口に入れないこと。楽しいけれどもおもちゃではないから、お母さんの言うことを聞いて安全に遊ぼうね」ときちんと話しておきましょう。

 

また、入浴剤の粉末や濃い溶液が手についたままで目をこするとしみますから、手についたり目に飛び込んだりしたらすぐに洗うこと、扱う時に目よりも高い位置に上げないことも教えます。これは将来お子さんが自分の身を守るために役に立ちます。

 

 

子供とのお風呂遊びに入浴剤が大活躍!さあ、楽しく遊んでみましょう!

 

これからご紹介する遊びは、実際にうちの子が赤ちゃんの時から9歳の現在まで遊んできたお気に入りの遊びです。でもあくまでも「例」なので、家にある道具やお子さんの好みで自由に変えて遊んでくださいね。

 

「科学的な説明はできないし、ちょっと難しそう」と感じられるものもあるかもしれませんが、難しい説明は必ずしも必要ではありません。お母さんはお子さんの好奇心を刺激するきっかけを作ってあげて、一緒に楽しみ、一緒に不思議を感じてあげれば十分です。

 

もちろん、教えてあげられることは教えてあげたり、一緒に考えたりしてあげましょう。お子さんは遊びに夢中で聞いていないかもしれませんが、後にどこかでそれと出会った時、「あれ?どこかで聞いたことがある気がするな」と思うだけで、とっつきやすくなります。

 

そのうちお子さんは、自分でどう遊ぶか考え、必要なものを用意して、自分のお気に入りの遊びを創り出していくようになります。

 

 

  • 入浴剤でジュース屋さんごっこ

だんだん難易度を上げることで、お子さんの指先の発達をうながすことができます。

 

赤ちゃんの時は、ペットボトルに粉末の入浴剤とお湯を入れて、蓋をして振り混ぜて溶かしておきます。

 

この時の注意が二つあります。一つは、炭酸タイプの入浴剤は水を入れたらペットボトルにきつく蓋をしてはいけません。炭酸ガスが発生するので、蓋をしっかり閉めてしまうとガスの逃げ場がなくて破裂する恐れがあります。

 

二つ目は、ペットボトルに水を入れすぎないようにすることです。ペットボトル内にある程度(売っている飲料の量を思い浮かべてください)空気が入っていればペットボトルは水に浮きますが、それ以上に水を入れるとペットボトルは沈みます。入浴剤が入っていると水よりも比重が重いため、更に沈みやすくなります。気づかないうちに浴槽の底にペットボトルが沈んで倒れていると転倒する危険があります。

 

さあ、ジュース屋さんごっこを始めましょう。最初はお子さんにプリン容器やカップを持たせて、お母さんが注いであげましょう。お子さんがやりたがったら、ペットボトルの蓋を外した状態でお子さんに渡し、お母さんが注いでもらいます。こぼしてもお風呂ですから平気です。

 

お母さんは飲むふりをしながらお風呂に入浴剤を入れます。「ああ、美味しい。もう一杯くださいな。」などと言って、注いでもらってください。おままごとのポットとカップを用意したりしてもいいですね。

 

成長に応じて、お子さんに蓋を外させますが、最初はちょっと蓋がひっかかっている程度にして渡し、だんだん蓋のゆるめ加減を調整して、たくさん回さなければならないようにしていきます。

 

ある程度蓋が開けられるようになったら、ペットボトルには入浴剤の粉だけを入れておき、漏斗を用意して、カップで水を入れさせます。蓋もしてもらいましょう。外す時とは逆回しですね。お母さんがしっかり蓋を閉めた後、お子さんに振り混ぜてもらいます。

 

できるようになったら次は、粉も他の容器に出しておき、スプーンなどでペットボトルの上の漏斗に入れてもらったり、カップに入れてお湯を入れてスプーンでかきまぜてもらったりします。

 

このように成長に合わせて段階的に難易度を上げていくことで、手先を使う訓練になりますし、お母さんとのごっこ遊びで言葉も練習できます。

 

入浴剤の色を時々変えて、「今日は何のジュースですか?」と質問するのもいいですね。炭酸の入浴剤も、蓋さえしなければジュース屋さんごっこに使えます。お子さんはきっと「今日は○〇ソーダです」などと、一生懸命考えてくれますよ。

 

香りが混ざるのが嫌な方には向きませんが、私は色の違う入浴剤を混ぜさせたりもします。例えば、透明入浴剤と白い濁りの入浴剤を使えば、〇〇ジュースと〇〇ミルクができますね。

 

子供の好奇心でピンクの入浴剤と緑の入浴剤を混ぜたこともありますが、どんな色になったと思いますか?赤黄青の要素が揃ったので汚い色になってしまいました。入浴剤でも色の三原色の実験ができることに感心してしまいました。こんな実験も楽しいものです。

 

 

  • 変わった道具も使わせながら苦手を克服?!

100円ショップで手に入るプラスチックのスポイトや注射筒(針なし)を使ってお医者さんごっこはいかがですか?お風呂で遊べる人形や、手にはめて身体を洗うスポンジ人形などを患者さんにしましょう。

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注射筒に入浴剤の溶液を吸い取って、お人形にお注射したり、入浴剤溶液を水薬にみたててスポイトで飲ませてあげたりしましょう。いろいろな道具を取り入れることで、お子さんの指をたくさん使わせてあげられます。

 

また、オーブンペーパーを適当な大きさの正方形に切って、入浴剤をお薬のように包んで用意しておくと、患者さんに粉薬を飲ませるごっこ遊びもできます。「お薬を飲む時にはコップ半分はお水を飲みましょうね」ということも遊びながら教えてあげます。ペーパーはしっかり回収して、排水口につまらないようにしましょう。

 

 

  • 比重に注目させてみる

液体入浴剤をスポイトで浴槽に一滴垂らすとどうなるか観察してみましょう。また、液体の入浴剤や、濃く溶かした入浴剤を浴槽のお湯に細く静かに入れると、水よりも重いのですーっと下にしずんでゆきます。今度は薄めて入れてみますと、色がぱーっと広がります。

 

お湯にある程度入浴剤が溶けてくると、比重の差が小さくなるので、濃い液でも周りに広がりやすくなっていきます。

 

今度は固形の炭酸入浴剤です。透明なホース(ホームセンターなどで計り売りしています)に漏斗をつけて、ホースの先はお風呂の底に、漏斗は水面から出して、適当な大きさに割った炭酸の固形入浴剤を入れます。漏斗の上からお湯を注ぐと、炭酸ガスを発生しながら溶けて、ホースの中を入浴剤の溶けた色水が進んでいって排出され、お風呂の底に広がっていきます。

 

更にお湯を注いで入浴剤が小さくなると、かけらが漏斗の穴からホースに入り、動いていくのを見ることができます。そんなことを観察するのが子供は大好きです。

 

 

  • 色や、溶けやすさ、溶けにくさに注目してみる

粉末入浴剤を静かなお湯に投入してかきまぜずに観察すると、ものにもよりますが、水面に浮かぶ粒の中に、とても鮮やかな色が溶けだしてくる粒があることに気づきます。入浴剤の粒は1種類ではないのです。

 

今度は粉末入浴剤を容器にとって、少なめのお湯を入れると、色がお湯に溶けだしてきます。お湯をそっとお風呂に捨てると、底には透明っぽい粉が沈んでいます。お湯を入れてかきまぜてみると、その粉は溶けないわけではありません。入浴剤の粒の中にも溶けやすいものと溶けにくいものがあることがわかります。

 

固形の炭酸入浴剤でも、先に色が溶けだして、白っぽい塊が炭酸ガスを発生しながら徐々に溶けていきます。そんなことも、お子さんと一緒にじっくり観察してみましょう。

 

 

  • クラゲ~~なかなかお風呂に入ってくれない時に使える技

お風呂が用意できたのに、子供がなかなか動いてくれない!そんな時に私が使った技です。お風呂にしかけをセットしておいて、「ねえねえ!お風呂に何かいる!来て!」と子供に声をかけます。

 

子供が「何だろう」と思ってお風呂場に来ると、お湯にぽよよんと浮かんでいる何やらクラゲのようなものが……。「早く洋服を脱いで調べてみようよ!」と言って、脱いでくれれば大成功!

 

謎の物体に興味津々で脱いでくれなくてもお風呂場まで来てくれればこっちのもの。「これ、何だろうね?」と言いながらさっさと服を脱がせてしまいます。

 

この物体の正体は?そう、透明なビニール袋です。透明なお湯を入れてもいいですし、入浴剤(炭酸入浴剤はガスが発生するので避けてください)で少し色をつけてもいいです。できるだけ空気を抜いて口を軽く縛って、縛り口が下になるようにお湯に浮かべます。

 

いつも同じだと子供も慣れてくるので、入浴剤を変えて色を変えたり、2~3個作ってみたり、中の液の比重が大きくなるように濃く作って浮かばないようにしたり、変化させましょう。

 

子供がいじっているうちに口がほどけたら、今度はビニール袋で遊びましょう。水を入れて両手で高くかかげてから水面に落とすと、びっくりするくらい見事に水しぶきが上がります。

 

鉛筆を用意しておいて、水を入れたビニール袋を吊り下げて、「ここに鉛筆をさしたらどうなる?」と問いかけ、水がこぼれない大実験をしてもいいですね。失敗してもお風呂ですから平気です。

 

 

  • 入浴剤とガーゼのハンカチで遊ぶ

これはうちの子が考えて、ガーゼのハンカチと粉末入浴剤を組み合わせてやっている遊びです。

 

一つ目の遊び方は、入浴剤を包んだガーゼのハンカチを、お湯を入れたカップの中でティーバックのように振ってみます。色が溶けだしてきて、お湯はきれいな色に染まります。ハンカチを開くと、透明っぽい粉が残るのが面白いといいます。

 

二つ目は、入浴剤を包んだハンカチをさっとお湯につけて、ぎゅうっと絞ります。ハンカチに鮮やかな色と、いい香りがつくのが楽しいそうです。ハンカチは洗濯すればもとに戻ります。

 

入浴剤で遊んだ後は、ハンカチでタオル風船を作って遊びましょう。

 

 

まとめ

 

アルキメデスがお風呂で浮力を発見したように、お風呂には科学がいっぱいです。入浴剤だって、ただお風呂に入れてかきまぜるだけではもったいない!

でも、子供が夢中で入浴剤で遊んでいると、なかなかお風呂には入れてくれなくて、入浴剤の効用を受ける時間が少ない!ということもあります。そんな時は「半分だけちょうだい」と交渉して、分けてくれたら「ありがとう!優しいね!」と喜んでいます。

 

お風呂嫌いの赤ちゃん、保育園児、幼稚園児、小学生がお風呂時間を楽しんでいただけるといいな!と思います。一心に遊ぶ子供を観察するのはとても幸せで楽しいことです。お風呂で遊びながらお子さんの成長をたくさん感じてくださいね

 

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