静岡市登呂博物館・登呂遺跡弥生時代にタイムスリップしてのんびりと

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登呂遺跡は弥生時代の住居跡や水田跡が発見された場所として有名です。社会科の教科書で竪穴式住居や高床式倉庫の写真を見たことがない方はいないでしょう。あの弥生時代の復元住居に入ってみたり、道具を使ってみたりして、弥生人になった気分を味わってみませんか?今回は静岡市登呂博物館・登呂遺跡のお出かけ情報をまとめます。

静岡市登呂博物館・登呂遺跡って、どんなところ?

 

静岡市登呂遺跡が発見されたのは第二次世界大戦中の昭和18年(1943年)です。戦争のためのプロペラ工場建設工事の際に木製品や土器が出土し、工場建設と並行して学術調査が行われました。

 

昭和20年には静岡大空襲により、貴重な遺物を失いました。戦後、静岡市内の中学生なども参加して、本格的な発掘調査が行われ、昭和47年(1972年)に登呂博物館が開館しました。

 

平成6年(1994年)に登呂博物館1階展示室が参加体験型展示にリニューアルされ、現在の姿となっています。1階展示室では、貫頭衣(かんとうい)という弥生時代の衣服を試着して、当時の田植えや脱穀の疑似体験を行ったり、高床式倉庫に入ってみたりすることができます。

 

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スタッフの方がいる時には、土器を使って木を削る体験をさせてもらえる時もあります。土器のパズルにも挑戦してみましょう。

 

屋外では復元された高床式倉庫や竪穴式住居、水田跡を見学します。竪穴式住居は中に入ることもできます。

 

屋外では時間制で火おこし体験(有料)を行っている時もあります。最初は自分で挑戦してみるように言われますが、大人が汗びっしょりになってがんばっても、煙が出て赤くはなるのですが炎が上がるまではなかなかいかず、力尽きてしまいます。インストラクターの方はさすがにコツをよくご存知なのでいとも簡単に火をつけてしまいます。

 

2階の展示室には出土した遺物の他に、戦争中に発掘に参加した方々の忘れ物(落とし物)が戦後に発掘?されたものを展示しているコーナーもあります。戦中戦後の厳しい時代に学問のために汗を流した方々の思いや苦労、時の流れなどが感じられます。

 

 

登呂博物館へのアクセス

登呂博物館へはお車でいらっしゃる他に、静岡駅南口よりバスの便があります。静岡駅南口からタクシーでも10分程度です。

 

登呂博物館へのアクセス・駐車場についてはこちら

http://www.shizuoka-toromuseum.jp/guide/access.html

 

 

営業時間・休館日について

営業時間は、通常は9:00~16:30です。休館日は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)と年末年始です。下記ホームページ等で予めご確認ください。

 

休館日カレンダーはこちら

http://www.shizuoka-toromuseum.jp/

 

 

ランチ等について

館内にレストランはありませんが、周辺は住宅地ですので飲食店はありますし、静岡駅からも遠くありません。また、天気がよければ木陰の芝生の上でお弁当を広げるのも気持ちがいいです。

 

個人的なおすすめは、甘味処なのですが、登呂「もちの家」です。200年前の古民家を移築したお店で、水車も回っており、日常の喧騒を忘れさせてくれます。中には古民具もたくさんあって興味深いです。餡子(あんこ)がとても美味しいので、静岡名物の安倍川餅や、夏にはかき氷の宇治金時をぜひどうぞ。

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お得な利用方法

 

登呂博物館は屋外の水田跡、復元住居や住居跡、高床式倉庫、博物館1階は無料で見学できます。

 

観覧料は、静岡市在住または静岡市内の小中学校に在学中の小中学生は無料です。市内在住の70歳以上の方も無料です。障害者手帳の交付を受けている方及びその介助者1名も無料となります。回数券5枚綴りや、芹沢銈介美術館との共通券もあります。

 

観覧料についてはこちら

http://www.shizuoka-toromuseum.jp/guide/open.html

 

 

その他の見どころ

 

登呂博物館の隣には芹沢銈介美術館があります。芹沢銈介は明治28年静岡市生まれで、昭和31年に「型絵染」で人間国宝に認定されました。芹沢銈介美術館では、彼の作品と収集品を展示しています。

 

芹沢銈介美術館についてはこちら

https://www.seribi.jp/index.html

 

 

登呂博物館・登呂遺跡の魅力(体験談)

 

 

登呂博物館・登呂遺跡では、田んぼを市民に貸し出して(1区画3000円)古代米の田植えから収穫までを体験させてくれます。毎年4月初めに予約開始です。

 

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田下駄を使った田植え体験や、田んぼでの生物観察、夏休み自由研究お助け隊、登呂祭り、稲刈り体験、しめ縄作り体験、どんど焼き、土器作り体験。木工体験など、一年を通していろいろなイベントが行われます。

 

イベントは毎年工夫してくださっているようで、変わることがあるので、こまめにチェックしてみてください。以前は蝋石(ロウのように半透明でやわらかい石)を削って勾玉や管玉を作る体験や、古代文様の万華鏡を作る体験が行われたこともありました。

 

2階には展望フロアがあり、高床式倉庫、竪穴住居群を見渡すことができ、中から弥生人たちが出てきそうな気分になります。稲が育った頃だと、古代米にも種類がいくつかあるので稲の色が違ってとてもきれいです。

 

田んぼがあり、芝生もあり、木々も多いので、バッタ、トンボ、セミ、水生昆虫なども多いので、昆虫好きなお子様は喜ぶこと間違いなしです。でも虫に夢中になりすぎて、丹精している稲を倒さないように気をつけてくださいね。

 

イベント情報についてはこちら

http://www.shizuoka-toromuseum.jp/event/detail.asp?r=281&d=20190502

 

 

まとめ

登呂博物館・登呂遺跡は、弥生時代の住居跡や水田跡、博物館の1階体験コーナーだけでしたら無料で見学できますし、緑豊かなのびのびとした場所です。

弥生人になった気分でテレビ、ゲーム、スマホなどから解放され、日常のストレスを忘れて、のんびりしてみてください。

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