緊張をほぐす!ツボって効く!子供にも! 

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「○○に効くツボ」ってよく聞きますが、「本当に効くのかなあ?」と思っていませんか?実は私もそう思っていました。

でも、子供(小学生)が頭痛や腹痛などのちょっとした不調を訴えた時に、薬ばかりに頼りたくなくて苦し紛れにやってみたところ、これがよく効くのでびっくり!今ではツボをとても頼りにしています。

うちの子は指で押すよりも、お灸の熱がじんわりしてくる方が気持ちがよいと言うので、火傷や火事に細心の注意を払いながら弱いお灸をすえてあげることもあります。

 

今回は全身に1000以上あるというツボの中から、緊張をほぐすツボについてお話します。

緊張をほぐすツボと言葉

~まずは信じることと、ツボ押しの基本

 

まずは、効果を信じましょう!

 

普通のお薬でも、プラセボ効果といって、「あの先生が出してくれたお薬なら効くはず」という気持ちがあると、なんの薬効もない成分で作った錠剤でも、効果が表れることがあります。逆に猜疑心があると本当の薬なのに効果が思うように表れないこともあるのです。

 

せっかくツボを押すのですから、信じて行いましょう。お子さんにやってあげる場合は、お母さんの声掛け、お母さんの手のぬくもりで、なお一層の効果が期待できます。小さいお子さんの場合は、その辺りに手を当てて「手当て」をしてあげたり、さすったりしてあげるといいですね。

 

「ツボの位置がよくわからない」という方もおられると思いますが、だいたいその辺りを押してみて、特にこりや痛み、気持ちよさを感じるところをマッサージします。ツボには個人差もあるので、ちょっとずれているような気がしても大丈夫です。身体と相談してくださいね。

 

強く症状が表れている時は、わずかに押しただけで痛いこともあります。特にお子さんにやってあげる場合は、最初はさすったりちょっと押してみて様子を聞いてみる、ちょっと指をずらして具合を確かめる、というように探っていきます。

 

痛みが強い時には、さすったり温めたりするぐらいから始めて、徐々に力を加えながら、ゆっくりとほぐしていきます。痛みが和らいでくるにつれて、症状が軽くなることが実感できます。

 

また、呼吸やイメージも重要で、その部分に新しい酸素が運ばれ、悪いものが出ていくようなイメージ、身体をいたわり感謝するような気持ちで、ゆっくり深く呼吸しながら行うとより効果的です。

 

ツボを押す時に爪が伸びていると、自分で行う場合は加減できるのですが、お子さんにやってあげる場合は、知らず知らずのうちに爪が皮膚に当たって痛がることもあるので、気をつけましょう。

 

お家でゆっくり行う場合は、マッサージ用のアロマオイルがあると、香りでも癒されますし、指圧した時の摩擦による痛みがなくなるので、おすすめです。

 

 

緊張をほぐすツボ

~自分でいつでもできる手のツボ

 

手には緊張をほぐすツボがいろいろあります。いつでもどこでもさりげなくできるので便利です。お子さんにもだんだん自分でできるように教えてあげると、試験や発表の前など緊張を感じた時に自分で緊張をやわらげることができます。

 

  • 老宮(ろうきゅう)

 

掌の真ん中、手を握った時に薬指と中指の先が当たる辺りにあります。「過労の館」という意味があります。

 

気持ちを落ち着かせてくれますし、唾液の分泌を整えるため、緊張して口が乾いて仕方がないという時におすすめです。疲労回復にも効果があります。

 

ここを5秒くらいかけてじっくり押してゆっくり離すということを繰り返すようにマッサージします。

 

 

  • 合谷(ごうこく)

 

手の甲を見て、親指と人差し指に向かう骨が合わさった辺りです。骨の間を押してみて痛むところ、気持ちのよいところを探ります。2本の指が「合わさる谷間」という意味があります。

 

緊張やストレスをやわらげる他、胸より上の痛み(頭痛、歯痛、のどの痛みなど)にも効果があります。

 

ここを、逆の手の親指で痛いけれど気持ちいいくらいの力で、5秒かけてじっくり押してゆっくり離すか、小さな円をかくようにマッサージします。親指を手の甲側、人差し指を手のひら側から当てて2本の指でつまむようにマッサージするのもいいですね。

 

 

  • 神門(しんもん)

 

手首を内側から見て、手首の横しわと、小指の線が交わった辺り、骨と筋の間のくぼみにあります。「神」は「心」に通じ、「心臓の門」の意味があります。

 

緊張から眠れないような時に効果があります。胃腸の症状にも効果があるので、乗り物酔いの時にもお試しください。

 

ここを反対の手の親指でぐりぐりと小さな円をかくようにマッサージします。

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  • 内関(ないかん)

 

手首を内側から見て、手首の横しわの真ん中から肘の方向へ指3本分(4cmくらい)いったところ、さぐると2本の太い腱がありますが、その間のくぼみにあります。「関所のようなツボ」という意味です。

 

気持ちや動悸を安定させます。みぞおちに不快感がある時や、前頭痛を感じる時にも効果があります。

 

ここを逆の手の親指で深く押し込むように押すか、ぐりぐりと小さな円をかくようにマッサージします。

 

 

緊張でお腹が痛い!そんな時に使えるツボ

 

緊張に限らず、消化管の緊張やけいれんによる腹痛の場合、少なくともうちの子にはとてもよく効く応急処置があるので、ご紹介します。

 

自分ではできませんが、お母さんや周りの方が簡単にやってあげることができます。うちの子はお友達がおなかが痛くて困った時に、やってみて治ったそうです。子供だと力加減ができない場合もありそうなので、ほめられたことではありませんが、そのくらい簡単です。

 

患者をうずくまらせるか、外にいる場合は椅子などに座らせて上半身だけうずくまったような姿勢をとらせます。患者の第6胸椎棘突起の辺り(背骨で、高さとしては肩甲骨の一番下から気持ち上辺り)を、握りこぶしで強めにリズムよく20回くらい叩きます。大内臓神経の反射で消化管の緊張がゆるんで痛みがやわらぎます。

 

症状が強い時には軽くたたいただけで痛いので、最初は軽くたたいて痛みのある場所を確認し、痛みのある場所をほぐしていくようなイメージで、徐々に力を加えていくといいですよ。背中の痛みが軽くなるにつれて、お腹の痛みもやわらぎます。

 

 

緊張で眠れない!

~自分でできる不眠に効果的なツボ

 

眠りたいのに眠れないのはつらいものですよね。今回は自分でできる不眠のツボをご紹介します。テレビなどは消して、照明を落とし、リラックスできる環境で行いましょう。

 

うちの子が眠れない時は、マッサージオイルをつけて足裏のツボをほぐしてあげると、足がほかほかしてきた頃にはぐっすりです。添い寝した方が安心感が得られるような時には添い寝をして、先にご紹介した「神門」をマッサージしてあげています。

 

 

  • 神門(しんもん)

不安やイライラの解消に効果的なツボ

  • 肩や背中のツボ

肩にある肩井(けんせい)、背骨の左右にならんだ膏肓(こうこう)、心兪(しんゆ)、膈兪(かくゆ)、肝兪(かんゆ)、腎兪(じんゆ)などのうち、こりや緊張のあるツボをほぐすと効果的です。

 

誰かに押してもらえるとよいのですが、自分でこのあたりをほぐす方法があります。

 

仰向けに寝て、両足は伸ばしてかかとを腰の幅に開きます。息をいっぱいに吸い込みながら、あごを突き出して胸を張り、腕は使わず、後頭部で床を支えて胸を反らせて、ブリッジのようにします。5~6呼吸そのままキープし、息を吐きながらもとに戻します。2~3呼吸休んでブリッジすることを3回くらい繰り返します。

 

 

  • 百会(ひゃくえ)

 

頭のてっぺん、身体の中心の線と、耳を上がった線が交わるところにあります。多くの経絡がここに「会合して集まる」という意味です。

 

不眠のほか、頭痛、めまい、低血圧など多くの症状に効果があります。頭を両手で抱え込むようにして、親指以外の指で押してマッサージします。

 

  • 安眠(あんみん)

耳の後ろの下に向かって尖っている骨から、指1本分下にあります。その名の通り、安眠に効果があります。この近くにある完骨(かんこつ)も不眠に効果があるので、この辺りで気持ちのよいところをほぐしていきます。

 

同じ側の人差し指や中指でマッサージするか、頭の後ろから反対側の手を回し、手のひらで首を包むようにして中指でほぐします。

 

 

  • 足裏の失眠(しつみん)と湧泉(ゆうせん)

 

失眠は足の裏のかかとの真ん中にあります。不眠症の他、足底の痛みや足のだるさにも効果があります。

湧泉は、足の裏の中心より前のへこんだところ、足の指を曲げた時に「人」の字のようにしわができますが、その交点のくぼみにあります。湧泉の辺りは自律神経系と深く関わっています。

 

足の裏のツボはビー玉やゴルフボールなどをごろごろするだけでも刺激できますから、指で押すと今度は肩がこってしまうというような方にはおすすめです。

 

まとめ

 

ツボは、薬を使わず、手軽にできるところが魅力です。自分で緊張をほぐすことができると、「この間はこれで大丈夫だった」という経験がまたその次の時に生きて、だんだんと「自分は自分で緊張をコントロールできる」という自信につながっていきます。適度な緊張は結果にもよい影響を及ぼしますが、過度な緊張は上手にやわらげたいですね。

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