食べ過ぎっていい悩みですよね?好きな物食べて苦しくなるなんて夢の様なものです。私は今空腹なのでそう思いますが、実際食べすぎで苦しいときはそれどころではないですよね?後悔しかありませんよね。
誰もが一度くらいは経験したことがあるのではないでしょうか?腹八分目という言葉がありますが、美味しいものやバイキングなどの環境ではその言葉はどこにいくのでしょうか?
今回は、そんな食べ過ぎて気持ち悪いときの対処法を紹介していきます。
食べ過ぎで気持ち悪い。食後の寝る向きで消化を良くする!
ちなみに、あなたは普段食べすぎて気持ち悪いときはどうしていますか?多くの方は横になれる環境であれば、気持ち悪いので横になる人が多いのではないでしょうか?そして、その時の向きはどうでしょうか?結論から言います。
答えは右側を下にして寝るのが消化に良いです。
これは、体の構造上の問題です。食べたものは口から入り、食道、胃、腸などを通ります。その時に通常であれば、ある程度上手く消化しながら下に落ちていくのですが、食べ過ぎた際は、下がどんどん詰まって行って落ちなくなっている状況です。
そうなると腸や、胃などまで行っても、下が詰まっているのでそのあたりで止まりやすくなっています。だから苦しい、気持ち悪いという状況になります。
そんな時に体を右下にして寝るのが有効なのです。右を下にして寝ることにより、胃や腸などの形から上手く消化しやすい形になり、消化を早めてくれます。
ですので、食べ過ぎて気持ち悪いときには、右下で横になりましょう。ちなみに、結構多いのが仰向けになる人が多いです。私も自然と寝るときなどは、仰向けが落ち着くので仰向けになります。仰向けは消化も良くないですし、逆に苦しさを増すこともあります。それで人によっては吐く場合もありますので、注意してください。
ほとんどいないとは思いますが、うつ伏せもやめた方がいいでしょう。これは、体の構造とかの問題ではなく、なんとなくわかるかもしれませんが、シンプルに苦しいです…お腹はパンパンなのに、うつ伏せになることにより自分の体重を上乗せしてしまいます。
考えるだけでも恐ろしい…
ですので、食べ過ぎた際に横になるときは右下にしてみてください。それと、人の体は大まかには同じ作りですが、微妙に違う事があります。万が一右下にして苦しさが増す場合は、左下にしてみてください。
基本は右下です。
食べ過ぎで気持ち悪い時にはツボを押せ⁉
さぁ、さらに気持ち悪さを助けてくれる心強い味方でもあるのが
ツボ!ツボは色々な状況の時に助けてくれるヒーローです!では、どこのツボを押すのか?
食べ過ぎで気持ち悪いときに押すツボは
・胃点(いてん)
・足三里(あしさんり)
・合谷(ごうこく)
です。
他にも消化を助けてくれるツボがお腹周りにありますが、個人的にその状況ではオススメしません。効果的に問題があるわけではありませんが、食べ過ぎて苦しいのに、お腹のツボなんて押したくないからです。だって余計に苦しくなるんだもん…
すみません、完全に個人的な理由です。試したことが一度ありますが、だからこそオススメしません…では、簡単にそれぞれの場所を伝えます。
胃点は耳たぶの後ろのくぼみのところです。
足三里は膝のお皿の下から指四本下がったスネの外側です。
合谷は手の爪側の親指と人差し指の骨の分かれるところです。
これらが食べ過ぎで気持ち悪いときに押すと効果的なツボです。ツボをピンポイントで押すのは難しいでしょう!そもそも自分で本当に合ってるかなんてわからないし…
なので、今伝えた周囲を揉むようにしましょう。その方がピンポイントで外してします可能性が低くなります。痛気持ちい程度で構いません。お腹周りの方が緊急事態ですから。少しでも気を間際わす意味でも使ってみてください。あっ、効果は本当にありますので、安心してください。
ツボを押すことで、消化機能を上げてくれるのでただ苦しんでいる時間が少なくなりますよ。ちなみに、どれも右下で寝ながら出来るのでぜひ、合わせ技でやってみてください。
まとめ
食べ過ぎで気持ち悪いは誰にでも起こります。きっとあなたか、あなたの周りの人も今苦しんでいるのかもしれません。もし、今すぐ横になれるのであれば、横になりましょう。
消化に良いのは右下ですよ!
よく食べてすぐ寝ると太るとありますが、あれは事実です。しかし、横になるのと寝るのでは全然違います。本当に寝てしまうと消化の機能が落ちてしまうので、太るのです。気持ち悪さが収まるまでの横になるのは、起きているので内臓も起きているので大丈夫です。
余裕があればお湯を飲むのも効果的です。さらに苦しくなると思うかもしれませんが、お湯を体内に入れると、温まるので内臓も温まり、活発に動きます。さらにお湯自体が体内に溜まった食べ物などを流してくれるので楽になります。
さぁ、お湯を飲んで、横になり、ツボをおして楽になりましょう!